イヤホンのケーブル交換
銀メッキのケーブルが安かったので試しに交換してみようと購入。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08CXZ9XS3/
汎用性を考えると2PINでも良かったかなと思いつつ、2PINでリケーブルしようと思えるイヤホンがなかったのでQDCを選択。
Amazon Music HD で96kHz/24bitの音楽を再生してみたところ、純正との違いを感じられなかった。
音量を小さめで聞いているため、ドライバの駆動に必要な電力が少なくて済むせいかもしれない。
ケーブルで重要なのは端子との接合処理だと考えていて、高いケーブルの方が丁寧に接合していると思うので、高音質になることはあるとは思う。
そんなわけで、純正のケーブルに問題がなかったことが確認できたため、ケーブルを戻した。
高周波は表面を通るという話は、川の水の表面の方が底よりも流れやすいイメージで考えると想像しやすい。
ただ、高周波と呼ばれるのはMHzを超える帯域だと思うので、音楽の視聴でどれだけ影響があるのかは不明。
それならノイズを減らすようにツイストペアにするとか、シールド加工した方が効果はあると思われる。
KZ EDX
Amazonで\930で売ってるイヤホン「KZ EDX」を買ってみた。
次のレビューがあったので気になってしまった。
1DDでこの高域の抜けの良さは凄いとしか言いようがありません。2ba+1DDのZSRが篭って低域がブーミーに聴こえる程です。
確かに、ZSRはディスティーションギターの音が加工された音に感じるけど、EDXはクリアで素直な音だと感じた。
ただ、解像度はZSRの方が当然高くて、そこは好みの問題もありそう。
1DDでインピーダンスが低いので、十分な音量が確保できている。接続機器によっては無音時のホワイトノイズが気になるかもしれない。
Amazon Musicの標準音質ならEDXでも満足できる感じだけど、HD音質の再生には力不足だと思う。
値段を考えるとコスパは良いと思う。
ただ、\5000程度のイヤホンを持っているなら敢えて買う必要は無いかな。
6/20 追記
EDXのDDは、ZSTXやZSN Proと同等のものをフルレンジチューニングしてるらしい。
それなら、\2.5k程度で買えてしまうZSN Proを買ったほうが満足できるはず。
最近のKZイヤホンは銀メッキケーブルが付属してるので、ケーブルを別途買う必要もないからお得。
10年近く前なら\10k程度はすると思われるイヤホンが1/4の値段で買えるようになって、KZ ZSTの登場は凄かったなーと、ZSTXが出てるのを知ってしみじみと。
EDXの解像度について、箱から出してすぐに聴いて感想を書いてましたが、2~3時間鳴らし続けると、内部の湿気が無くなったのか、こもっていた音が明瞭になりました。
ずっと聴いていると、聴き疲れするくらい低音~中音が出ます。
説明の「低周波数密度が増加」「中周波数の細部に対するボーカルやクラシック音楽の要求に応えることができます」の通りです。
7/10
ZSTXより安い\1.5kで1DD+1BAの同じ部品を使っていると思われるGSTというイヤホンが発売されてた。
無色透明はいいんだけどロゴが微妙、見た目は好みが分かれそう。
\5k以下のイヤホンを買うなら、1度ZSTXを買ってみてもらうのが良いと思う。
2018年までは\5k以下のイヤホンをいくつか買っていたけど、2018年にKZ ZS4を買ってから他のイヤホンを使う機会が無くなったので。
2019年に後継(?)の1DD+2BAのKZ ZSRを購入して、つい最近までメインで使ってた。
janus-gatewayのインストール
Ubuntu 20.04にJanusWebRTCサーバーを入れてみる途中までの覚書。
日本語 RemixのisoをVMwareの仮想マシンにインストール。
Ubuntu Desktop 日本語 Remixのダウンロード | Ubuntu Japanese Team
公式ドキュメントの記載を参考。
GitHub - meetecho/janus-gateway: Janus WebRTC Server
また、次のページを参考にした。
WebRTC janus-gateway を使って自作ビデオチャットサーバーを作る。 | Flog
Janusインストール法(Ubuntu 18.04.4 Server) - Qiita
- aptitudeではなくaptを使う
- g++をインストールする
- libsrtp-devはソースを取ってきてビルドする(aptパッケージが見つからない)
- libniceをMeson、Ninjaでビルドする
- libniceのインストールのため、meson、ninjaをsudoで利用可能にする
libniceが存在しない場合、janus-gatewayの./configureで以下のエラーが出た。
configure: error: Package requirements ("glib-2.0 >= 2.34
gio-2.0 >= 2.34
libconfig
nice
jansson >= 2.5
libssl >= 1.0.1
libcrypto
zlib") were not met:No package 'nice' found
libniceをインストール時、以下のエラーが出た。
$ sudo ./ninja -C ~/libnice2/ install
Traceback (most recent call last):
File "./ninja", line 5, in <module>
from ninja import ninja
ModuleNotFoundError: No module named 'ninja'
sudoのPATHを確認
$ sudo printenv PATH
/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin:/snap/bin
sudoのPATHを設定するには/etc/sudoersの編集が必要
ただし、今回はPATHは引き継がずにsudoでmeson、ninjaをインストールして解決した。
$ sudo pip3 install ninja
$ sudo pip3 install meson==0.52
janus-gatewayの./configureでlibniceのエラーは消えたが、libsrtpのエラーが出ている状態。
configure: error: libsrtp and libsrtp2 not found. See README.md for installation instructions
参考ページを見ながらインストールを進めてみる。
libsrtp 最新のv2.3.0をインストールして下さい
wget https://github.com/cisco/libsrtp/archive/v2.3.0.tar.gz
Data Channelsを使うためにusrsctpをインストールしましょう
git clone https://github.com/sctplab/usrsctp
インストール後にJanusのmakeを実行すると、警告は出るけど完了した。
起動すると以下のエラーが出る状態。
/opt/janus/bin/janus: error while loading shared libraries: libnice.so.10: cannot open shared object file: No such file or directory
usrsctpの共有ライブラリが見つからない状態なので、ld.so.conf.dにインストール先の/usr/lib64を追加する。(インストール時にlibdirの指定をしなければエラーは出ないかも)
sudo echo '/usr/lib64' | sudo tee /etc/ld.so.conf.d/whatever.conf
confのファイル名はわかりやすいファイル名を付けたほうがいいんだろうけど、とりあえず参考ページのまま。
ldconfigして変更を反映後、Janusを起動。
$ /opt/janus/bin/janus
Janus commit: 4dd379ab6952ccaaa027d5c150da1fbf0fecff16
Compiled on: Mon 05 Apr 2021 12:07:30 AM JSTLogger plugins folder: /opt/janus/lib/janus/loggers
[WARN] Couldn't access logger plugins folder...
---------------------------------------------------
Starting Meetecho Janus (WebRTC Server) v0.11.1
---------------------------------------------------Checking command line arguments...
Debug/log level is 4
Debug/log timestamps are disabled
Debug/log colors are enabled
Adding 'vmnet' to the ICE ignore list...
Using 192.168.x.x as local IP...
Token based authentication disabled
Initializing recorder code
Initializing ICE stuff (Full mode, ICE-TCP candidates disabled, half-trickle, IPv6 support disabled)
TURN REST API backend: (disabled)
[WARN] Janus is deployed on a private address (192.168.x.x) but you didn't specify any STUN server! Expect trouble if this is supposed to work over the internet and not just in a LAN...
Crypto: OpenSSL >= 1.1.0
No cert/key specified, autogenerating some...
Fingerprint of our certificate:*
Event handlers support disabled
Plugins folder: /opt/janus/lib/janus/plugins
Sessions watchdog started
Joining Janus requests handler thread
Loading plugin 'libjanus_sip.so'...
JANUS SIP plugin initialized!
Loading plugin 'libjanus_echotest.so'...
JANUS EchoTest plugin initialized!
Loading plugin 'libjanus_textroom.so'...
JANUS TextRoom plugin initialized!
Loading plugin 'libjanus_videocall.so'...
JANUS VideoCall plugin initialized!
Loading plugin 'libjanus_streaming.so'...
JANUS Streaming plugin initialized!
Loading plugin 'libjanus_audiobridge.so'...
JANUS AudioBridge plugin initialized!
Loading plugin 'libjanus_videoroom.so'...
JANUS VideoRoom plugin initialized!
Loading plugin 'libjanus_voicemail.so'...
[ERR] [plugins/janus_voicemail.c:janus_voicemail_init:355] Permission denied[WARN] The 'janus.plugin.voicemail' plugin could not be initialized
Loading plugin 'libjanus_recordplay.so'...
JANUS Record&Play plugin initialized!
Loading plugin 'libjanus_nosip.so'...
JANUS NoSIP plugin initialized!
Transport plugins folder: /opt/janus/lib/janus/transports
Loading transport plugin 'libjanus_pfunix.so'...
[WARN] No Unix Sockets server started, giving up...
[WARN] The 'janus.transport.pfunix' plugin could not be initialized
Loading transport plugin 'libjanus_http.so'...
HTTP transport timer started
HTTP webserver started (port 8088, /janus path listener)...
JANUS REST (HTTP/HTTPS) transport plugin initialized!
とりあえず起動できたっぽい。
Pixel4のNFC利用不可のため修理(有償)
Pixel4でNFC機能が利用できない(カードを読み取れない)状態だったので、ソフトバンク店舗から修理依頼を行った。(端末は2020年2月に購入)
結果、バッテリー交換が必要となり7500円(税抜き)が掛かった。
ソフトバンク店舗でソフトウェアや設定等に問題がないことを確認してもらい、修理代金はメーカー確認後に確定とのことで、ひとまずハードウェア故障と思われるため0円としてメーカー預かりになり、2~3日後にバッテリーが原因と思われるため一度外して問題ないかと確認の連絡。
一度バッテリーを外すと元に戻せない可能性があるとのことだったけど、修理が進まないなら外してもらうしかないので了承した。
その1~2日後に修理する場合は有償になるが問題ないかと確認の連絡。
購入してから1年以内の故障なので無償になると思っていたけど、メーカー判断の結果をショップ店員と話しても仕方がないので、修理してもらった。
店舗に受け取りに行くと、メーカー(Google)でも不具合の現象を確認して、原因がバッテリーの膨張によるNFCリーダ部の位置が移動した影響だと。
バッテリー交換は無償ではできないらしく、有償になったとのこと。
https://support.google.com/store/troubleshooter/3070579#ts=7168940%2C9481331
Googleの保証を確認すると、1年間は保証される。
保証対象と保証期間
Google は、新品の Google 製品(同梱される付属品を含む)につい て、Google または Google の正規販売代理店から正規の梱包状態で 購入された日より 1 年間、Google の公開しているユーザー マニュアルに準じた通常の使用状況下で素材や品質に欠陥が生じないこと を保証します。
ただし、以下の記載もある。
保証対象外
(1)通常の使用による消耗
今回、不具合が発生していたのはNFC機能にはなるけれど、原因はバッテリーの膨張によりNFCリーダ部の位置が移動したためであり、NFCリーダ部は問題なしとなったらしい。
バッテリー交換せずに修理できない事例で、保証期間内なのにバッテリー交換が有償となったのは納得できない感じはある。
バッテリーの膨張で機能的な不具合が発生するなら、膨張しないように小さい穴でもあけておいてもらいたいところ。
交換までにかかった時間は1週間程度だったので、その点は迅速に対応してもらえたと思う。
SSDの完全フォーマット
SSDにアクセスするとエラーが発生するようになり、Windowsのイベントビューアで確認するとIOエラーが発生していた。(SSDは5年以上前に購入したSK hynixのもの)
Amazonのレビューに完全フォーマットすると問題解消すると書かれていたので試してみた。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R99VG9L9DFSJ2/ASIN=B0166S4C5I
disk io errorが発生しており、ddrescueでバックアップ後
完全フォーマット・再書き込みで問題なく書き込みはできています。
EaseUS Partition Masterで完全フォーマットをしたところ、SSDが正常に使用可能となったことを確認した。
完全フォーマットすると正常に使用可能となったのは、SSD内部で保持している記憶領域の論理アドレスと物理アドレスのずれが発生していたのが解消したのだと思う。
BAFFALOのポータブルSSDでCRCエラー
AmazonでSSD-PG1.0U3-B/NLを買ってみたので、とりあえずCrystalDiskMark。
Sequential Readは十分な速度が出てるけど、 Sequential Writeが遅い。
タスクマネージャで様子を見ると、読み書きしてないのにアクティブ100%の状態になっていた。
イベントログを確認すると「デバイス \Device\RaidPort3 にリセットが発行されました。」と警告が出てる状態。
おなじみCrystalDiskInfoでディスクの状態を確認。
これはCrystalDiskMarkを 1 x 50MB 設定で2回実行した状態。
1回目と2回目の実行後で、SATA CRC エラー数が増加してることを確認。
付属のスリムケーブルを交換すれば改善するのかもしれない。
別の2.5インチSATA→USB3.0変換ケースのケーブルと交換してみたところ、Write速度が悪化してしまった。
「SATA CRC エラー数」の値が前回より増加していることを確認。
ケーブルを交換しても症状が改善しないので、SATA→USB3.0変換基板、または、SSD本体に問題がありそう。
このまま使い続けるのは難しいので、初期不良として返品します。
マウスのスティックPCでモバイルホットスポットを利用可能
スティックPCに対して、Windows10の大型アップデート Creators Update (バージョン 1709) を適用しました。
すると、ネットワーク関連の設定タブに「モバイルホットスポット」が登場。
機能を有効にすることで、iPadからスティックPC搭載の無線APが見えることを確認。
※スティックPCはUSBの有線LANでネットワーク接続済みの状態。
SoftAPだと使えなかった無線ルータ機能が利用可能になっていました。
これで別途無線APを置かなくても、スティックPCを設置している部屋では無線LANを不自由なく使うことができそうです。
※無線AP(ルータ)は2台あるものの、通信状態が良くないことが多かったため